遥乃陽 novels

ちょっとだけ体験を入れたオリジナルの創作小説 『遥乃陽 novels』の他に『遥乃陽 diary 』と『遥乃陽 blog 』も有ります

人生は一回ぽっきり…。過ぎ去った時間は戻せない。

2014-06-30から1日間の記事一覧

緩む肩の力(私 高校三年生 ) 桜の匂い 第七章 拾

天高く馬肥(うまこ)ゆる秋晴れの日曜日、例年通り、今年も、実行された長距離歩行蔡。(秋は、美味しい食べ物だらけで、私は太っちゃったけれど、わざわざ、学校がセッテングしてくれる、ダイエットウオーキングは、距離が有り過ぎで、けっこう、キツイんだ…

県外就職(僕 高校三年生 ) 桜の匂い 第七章 玖

肌寒い晩秋の日、入社試験を受けに静岡市(しずおかし)まで行って来た。 時雨(しぐれ)れる中、バス停からかなりの距離を歩いて付いた、試験会場となるその会社は、中規模ながら静岡市の地場産業を支える業種の中核だ。 業界やマニアの間では、世界的に有名な…

超常現象(私 高校三年生 ) 桜の匂い 第七章 陸

書中見舞いの葉書は、一昨日(おととい)に書いて昨日(きのう)の朝に投函(とうかん)した。 今、私が居る場所は、能登(のと)半島内浦(うちうら)の明千寺(みょうせんじ)、私が産まれた石川県(いしかわけん)鳳珠郡(ほうすぐん)の穴水町(あなみずまち)諸橋(もろは…